ヨーガでは、人の体は①フィジカルボディ(肉体)②エナジーボディ(呼吸)③メンタルボディ(意識)の3つからできていると考えます。
心配事があると呼吸が浅くなり、姿勢が悪くなるように、3つはお互いに連動していると考えます。フィットネスヨーガでは、多くのストレスを抱えることの多い現代人に合わせてヨーガのポーズ、呼吸法と瞑想をベースに、筋肉をはじめ、内臓や神経までリラックスしてストレス解消に向かうように、①体②気③心が調和するように、プログラムを組んでいます。
ゆっくりと呼吸しながら身体を動かし、その自分の呼吸、自分の身体の動きを 観察、意識しながら行います。できないと感じた場合には、それ以上無理をしてまで身体を動かすことはしません。 すべて自分の感覚を大切にしながら行うのです。よって誰もが行えるのです。つまり、疲れた時ほど、やりたくなるヨーガなのです。
コース一覧
11月は子宮頸がん月間になります。子宮頸がんは「予防できるガン」といわれるにもかかわらず、毎年135000人が子宮頸がんと診断され、3000人の方が亡くなっています。 欧米での検診率が70%~80%に対し日本では20%と低く、自覚症状がないまま最悪の場合には子宮を摘出し赤ちゃんを産めない身体になってしまうといわれています。
こういった最悪の事態から女性を守るため、多くの市民団体や自治体が動き始め、検診の大切さを呼びかけています。日本フィットネスヨーガ協会も、全女性インストラクターとともに改めて女性の立場から子宮の大切さを提案していきたいと考え、「子宮ヨーガ」という新しいプログラムを開発しました。今回は<NPO子宮頸がんを考える市民の会>とのコラボレーションが実現し、第1回目の、新しいプログラム「子宮ヨーガ」を行います。このイベントを通して私達インストラクターが母なる子宮の大切さを思い、学ぶことで、子宮頸がん予防推進のため、自ら検診を受け、又一人でも多くの方に検診をすすめることができれば幸いです。
当日は<子宮頸がんを考える市民の会>によるレクチャー他、チャコット協力によるヨーガウェアのバーゲン(予定)も企画しています。
なお、参加料の内2000円はチャリティーとしてNPO法人<子宮頸がんを考える市民の会>に寄付されます。
日時 | 11月28日(土) 15:15~18:30 |
場所 | |
参加資格 | 当協会一般コース会員様、養成コース受講生、当協会所属インストクラター、上記関係者(男性可) |
持ち物 | 運動のしやすい服装とタオル |
受講料金 | 4000円(内2000円はチャリティとして寄付されます) |